日本でハロウィンがどのように親しまれてきたか、ふりかえりの記事を作成していきます。
2013ハロウィンまとめ
今年のハロウィンは昨年よりさらに盛り上がり10/26.27の土日を中心に各地でイベントが実施されました。直前に近づいた台風の影響もあり中止延期のイベントもありました。しかしなか日本最大級の川崎ハロウィンや渋谷で開催された六本木Trick or Treat 10周年記念ハロウィンパーティやクラブや飲食店のイベントは昨年以上の盛り上がりでした。10/31のハロウィン当日も木曜日で土日で楽しめなかったひとや二回目の仮装をしたひとたちで渋谷や六本木が賑わい特に渋谷のセンター街では仮装率80%に近い状態でした。今年の特徴として団体参加と初仮装・親子で参加の三つです。
仮装ではハロウィン本来の怖い仮装というよりは日本の代表文化となりつつあるコスプレが非常に多く目立ちました。本来の仮装では特に特殊メイクにこだわって、メイク方法を自分たちでネットで調べて真似するのが多く見られます。また専門のメイク屋さんも今年は出現しました。人気の仮装は不思議の国のアリス、魔女。黒猫、海賊、女ポリス、ゾンビなど。コスプレ系では団体で同一キャラのコスプレが目立ちました。ハロウィン女子会も開かれ、みんなで写真撮影大会。撮影写真はSNSにアップすることが多く、仮装で別人になった自分を自慢したい気持ちが現れています。
親子でハロウィンも目立ちました。ハロウィンのコスチュームメーカーも親子でおそろいで着れる衣装を発売したのと、吉祥寺ハロウィンフェスタ2013のようにハロウィンスタンプラリーのような子供イベントの引率のお母さんたちも一緒に仮装を楽しむ光景が目立ちました、ハロウィンの日はわざわざ会社を早退して参加するかたも多く見られました。